カムシャフト形状測定装置
[ 形式:SE-121型 ]
システム概要
本装置は、ワーク(カムシャフト)を両センターで支持し、ワークを回転させ、回転角度とリフト量から、カムのプロフィールを測定します。
最大カム数24カムまでの自動測定が出来ます。
測定データは32ビットCPUで処理し、プロフィール線図、速度線図、加速度線図を印字出力します。
また、設計基準値に対する測定データの誤差を求め、誤差線図として出力することも出来ます。
最大24カムまで自動測定しますので、各カムのトップ点の角度及びトップリフト量、各カム間の位相差も求める事が出来ます。
また、ジャーナルを基準とした偏心補正等、データの前処理補正機能\を有し、高精度測定が出来ます。
概略仕様
電源 | AC100V 50/60Hz |
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空気源 | 0.4MPa(4kg/cm2)以上の圧縮空気 |
測定方法 | 光学式インクリメンタルエンコーダ 光学式インクリメンタルリニアスケール |
測定分解能 | 角度量:1分 リフト量:0.1μm |
設定可能 機種数 | 8種類 |
印字 | A3サイズレザープリンタ |